結婚前、実家で飼っていた2頭の柴犬たち。私の柴犬ライフの原点となりました。今思い出しても、心が温かくなる思い出がいっぱいです。長い間彼らに会えなくて寂しくはありますが、でも、いつか私もまた天国へ旅立つ日が来たら、そのときもう一度必ず会えると信じています。




名前 血統書名 : 水無月号    愛称:なみ   写真はこちら 
性別
生年月日 1983年6月24日(2000年6月3日没)
特徴 母犬が白柴だから、全体に色が白っぽい。顔も身体も細くて足が長く、私はうらやましかったけれど、柴犬としては決してスタイルの良い方ではなかったのかも(^_^;
思い出 当時の私たち家族にとって初めての飼い犬で、とにかく大事に大事にかわいがって育てた結果、どう考えても自分を人間だと思いこんでいる、神経質でわがままなお嬢様ができあがりました(笑) 家族以外の人間には、絶対に身体を触らせることもなかったし、他人からもらったものは、たとえ大好物のおやつでも、絶対に口にすることのない子でした。
その日 別サイトに私が掲載している日記に、その日の記録が残っていましたので転載します。彼女を失ってしばらく、ペットロスで立ち直れなかった私です…

2000年6月3日(土)くもり
実家で飼っていた愛犬が死んだ。17歳の誕生日を目前にした大往生だった。  彼女が我が家へやってきたのは、私が高校2年生の夏のことだ。動物は言葉を持たない。だから、ウソもつかないし、誰かを疑うこともしない。当時多感な年頃 だった私がどんなに傷ついて帰ってきても、彼女はいつも優しく出迎えてくれたし、私がどれほど自己嫌悪に陥っていても、彼女だけは必ず、私を愛してると、 目で、態度で語ってくれた。誰にも言えない悩みを、何度も彼女に聞いてもらっ た。彼女は、私の大切な家族のひとりだった。 両手にいっぱいの花を買って、実家へかけつけた時には、彼女の身体はすでに冷たくなってしまっていたけど、それでも、最後にこの手で彼女の身体を、綺麗に拭いてやることができて本当によかったと思う。父が彼女の身体の大きさぴったりに作ってやった段ボールの棺桶の中を、明日は花でいっぱいにしてあげよう。 「今まで、本当にいっぱい、ありがとう」って、心からの感謝の言葉で彼女を送ってあげよう。いつか天国で再会できたら、また彼女のふかふかのお腹に、顔を埋めさせてもらって、愚痴を聞いてもらうんだ。それまでしばらくの間、さようならね。




名前 血統書名 : 初富士(はじめふじ)号    愛称:たろう   写真はこちら 
性別
生年月日 1989年1月1日(2003年1月26日没)
特徴 小さい頃、顔が真っ黒な典型的どろぼう顔、大きくなっても顔は少々黒っぽい感じでした。母親に似て身体は細く、たろうが太ったところを見ることは一度もありませんでした。
思い出 2番目の子供は、ほったらかしになりがちだといいますが、例に漏れず、我が家の2番の犬たろうも、気がついたら大きくなってたようなイメージでした(たろうよごめん)。神経質だったなみに比べて、どこかポヤンとしたおっとりさんではありましたが、犬に対しては気は強く、売られケンカは必ず買う男の子らしい一面ももっていました。
その日 別サイトに私が掲載している日記に、その日の記録が残っていましたので転載します。2度目のペットロスでした。

2003年1月26日(日)はれのちくもり
早朝、実家の母から電話があった。「朝起きて、散歩に連れて行こうと思った ら、タロウが冷たくなってた」 そう話す母の声は、どうしようもないほどの 涙声だった。                私がまだ独身だった頃、実家には2匹の柴犬がいた。1匹はメスで、ナミとい う。2年半前の6月、17才の誕生日を目前にして、天国へ逝ってしまった。 タロウは、彼女の子どもで、我が家にとっては「2匹目」の犬だった。人間の子どもでもそうだと思うけど、一人目っていうのはどうしても神経質な子育て になる。少し育児に慣れた頃に生まれた2人目は、ある意味ほったらかし気味で育てられ、写真の枚数も桁違いだったりする。我が家のタロウも、まさにその通りで、ほとんど手をかけずに、気が付いたら大きくなっていたような子だった。年老いてからも、ナミは痴呆の症状が現れ、まるで人間と同じような介 護が必要だったのに比べて、タロウの死は、なんと静かでおだやかだったこと だろう。あまりにも彼らしい、去り際だった。母は、ちょっとくらいワガママ言ってもよかったのに、と泣いた。手が掛かる子はかわいい、掛からない子もやっぱりかわいい。家族を失った悲しみは、どっちでも一緒だ。
タロウ、また絶対にどこかで会おう。約束ね。


2頭の画像です。お時間がありましたらどうぞ。
なみ
たろう


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